岡山城
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2013.6.16 岡山城を訪れてみました。
昨日の梅雨空とうって変わって爽やかな風青空の下の岡山城はとても美しく見えました。
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お堀の水も満々ととたたえられて城内の木々のシルエットが映り押花絵にしたいような景観です。
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岡山城の歴史
備前国邑久郡から起こった宇喜多直家が、岡山の地・石山にあった岡山城の前身にあたる城砦に入城したのは、天正元年(1573)の秋であった。
石山の城はこの地の豪族であった金光氏の小城に過ぎなかったが、直家は、この城を大改築して居城とし、城下町の経営に着手し岡山繁栄の基礎をつくった。

岡山城_c0033858_22234726.jpgその子八郎秀家は、天承18年(1590)秀吉の意見に従い、石山の東「岡山」に本丸を移し城郭の拡張整備を開始し、慶長2年(1597)天守閣が落成するにおよんで城普請は完成した。これが豪壮きわまりない石垣と内堀を今に残す岡山城本丸である。

岡山城_c0033858_22283524.jpg秀家の築いた天守閣は、二階建の建物を大中小の三つに重ねた3層6階の構造で、外壁の下見板が黒塗りであったことから「烏城(うじょう)」の別名がある。

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この天守閣は、昭和6年に国宝に指定されたが、第2次世界大戦による昭和20年(1945)6月29日の、市街地空襲により消失した。

岡山城_c0033858_22303626.jpg 現在の天守閣は、昭和41年(1966)11月に鉄筋コンクリート造りで再建されたもので、外観は全く旧来の通り復元されている。(現地案内板)

岡山城_c0033858_22224331.jpg天守閣の礎石

天守閣が元の位置に再建されたため、礎石のみここに移し、元通りに配置してあります。

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by kirinn_t | 2013-06-28 22:31 | マイガーデン | Comments(0)
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